2010年1月7日木曜日

タラゴナ市の中心

家に姑が来たので、昨日タラゴナ市へ行きました。彼女は82歳ですから、長い散歩することが出来ませんが、ロマン遺跡が見えて、中心を歩きました。そこは古い建物が多いです。たとえば、二本の柱の前にがあるこの石で家。

3 件のコメント:

静子 さんのコメント...

お姑さんは82歳でお元気な様子、何よりです。「古き良き昔。。。」などとよく耳にしますが、最近はこの言葉の意味がずっしりと重く響いてくるように思えます。現代社会、とくに21世紀に入って10年目を迎えても、いい人間社会になっているかといえば、疑問詞がたくさん付きますね。
遺跡や、古い街、古い建物を見てまわると、
あらためて現在の状況を評価できるように思えます。パコさん、どう思いますか。

この写真、とてもいいですね。

Francisco さんのコメント...

芸術と建築について話せば、私には古ければ、古いほどいいです。芸術の中で伝統的な物は私が一番好きな物です。

でも、生活のことについて私の考えは本質的に違います。

静子 さんのコメント...

現代社会は便利さが優先しているように思えますが、その便利さと比例して私たちの生活も充実していると言えますか。

私が今、地域社会での人間関係に問題がありと考えています。日本でもアメリカでもそんなに遠い昔でなく存在していた密度の高いコミュニティーがだんだん少なくなっているように思えます。
そういう意味で、そんなに前でもなかった良き時代に郷愁を覚えさせられますね。