2015年12月31日木曜日

最後の日

今朝カステヨン市の中央の通りで、友達を訪ねてから両親の家に帰った時、明日新年だと考えました。

3 件のコメント:

静子 さんのコメント...

この時間、日本では新年を迎えるカウントダウンに入っている頃ですが、こちらはまだ大晦日。ふと、大晦日の由来はと、気になり調べてみました。旧暦では月の最後の日を晦日と読んでいたそうです。最後の月の最後の日ということで、”大”を付けて、大晦日と言われるようになったそうで、旧暦の時には、29日とか30日もあったそうです。新暦では12月31日を大晦日、12月は”師走の月”といいます。
大晦日の行事がいろいろとありますが、私にとっては、やはり大晦日といえば、除夜の鐘ですね。大晦日の夜から新年に変る深夜をはさんでお寺で108回、鐘を撞きます。広島の実家の近くにもお寺があって、深夜11時50分ごろから撞き始める除夜の鐘の音を、今での懐かしく思い浮かべます。風情があって、私はこの鐘の音が大好きですよ。これも仏教の儀式で、108というのは、人間の煩悩の数なんだそうです。煩悩とは、人の心を惑わし、悩ませるもの。新年を迎えるにあたって、鐘を108回撞くことで、ひとつづつその煩悩を取払い、新しい年を迎えるという習わしです。振り返ると2015年には、108以上の煩悩があったのではないでしょうか。迎える年が”幸せ”をもっと感じられる年になるよう切願しています。パコさんにとってもいい年になるように!

Francisco さんのコメント...

大晦日の言葉の由来を知らなかったです。旧暦の月の名前は違うですね。田舎の所でもう使っていないのですね。
ところで、コネチカットでお寺の鐘を撞くことが出来ますか。

静子 さんのコメント...

残念ですけれど、コネティカットでは除夜の鐘の音を聞く事ができません。
チベット仏教の寺院はありますけど、日本の仏教とは違うので、除夜の鐘をつくことはないでしょう。