2010年4月24日土曜日

本とバラの日

昨日はカタロニアに祭日ではなくても、大切なお祭りでした。昔から、毎年サント・ジョルヂっての日に女の人は男の人からバラをもらいます。そして男の人は女の人から本をもらうけれど、最近女性も男性から本をもらいます。それでたくさんのバラと本はみんなに売られます。

6 件のコメント:

静子 さんのコメント...

おもしろい習慣がある祭りですね。バラを男性からもらうというのは分かりますけど、どうして、男性は女性から本をもらうという習慣が生まれたのですか。否定的に推測すると、この習慣もかなりセクシスト的ですよね。つまり、女性は”美しくあれ”、そして男性は”理性的であれ”だから、女性にバラの花、男性に本。。。
でも、最近は本に関しては’平等”な方向に向いているようで、めでたし!めでたし!でしょうか。 ちなみに、私はバラの花も本もどちらも大好きです。

Francisco さんのコメント...

一致的に、シェイクスピアとセルバンテスは、作家の両方が1616年4月23日に死にました。偶然ですね。だから、昔から4月23日は本の日です。

静子 さんのコメント...

なるほど。本の日がどうして出来たかはわかりましたけれど、どうしてその日に男性が女性にバラを贈るのでしょうか。
本を送るのが第一番目の目的で、バラは付随的なものであるとしたら、やはりこれはセクシスト的な考え。。。。かな。

Francisco さんのコメント...

サント・ジョルヂさんの古い伝説で、カタロニアにこの習慣画あります。

サント・ジョルヂは、カタロニアで、Sant Jordiです。スペイン語で、San Jorge.
英語で、Saint George.

難しくても、伝説を説明しようとします。

昔、ドラゴンがいました。まず、そのドラゴンは夜ごとに食べるために羊を一匹殺しました。次に、もう羊がいなかった時、夜ごとに子供をひとり殺し始めました。最後に、もう王の娘がだけいた時、サント・ジョルヂさんは来ました。馬から、サント・ジョルヂさんは刀でドラゴンの心に打ち付けて、殺しました。それから、ドラゴンの血がバラの木になりました。
王女とサント・ジョルヂさんは結婚して、めでたしめでたし。。。

サント・ジョルヂの日は、4月の23日です。あげるバラは、赤くなければなりませんよ。

静子 さんのコメント...

なるほど。おもしろい伝説ですね。やはり赤いバラは情熱を表しますね。でも、愛ある所にはなぜか”血”がまつわりつきますね。
熱血とか、情熱とか、真紅のバラとか。。。美しいものにはトゲありで、触ると指をトゲでさして血がにじむ、でも、愛人の指ならその血を口に含むとか。。。。。
’血’が生きている証なら、'血にまよう’恋も生きている証なのでしょうね。

Francisco さんのコメント...

あなたのコメントがはっきり分かれませんが、昔から人間には血はたくさん意味がありますね。